16日に12月の定例会を事務所にて行いました。参加者は9名でした。定例会は、会員同士の情報交流と親睦が主な目的で、決議機関ではありませんが、12月4日に行われた羅網シカ防止のための「浜辺の清掃」活動についての反省を中心に意見交流がありました。内容以下の通りです。
*一班の分担範囲が多すぎた。作業量からするとせいぜい一班一番屋程度しかできない。
*ペットボトル・缶類などを回収するグループと主目的である羅網シカ予防作業のグループの構成で作業を分けた方が良いのではないか。
*漁協の協力と漁師さんが参加してくれたの今後に繋がる。
*ゴミ回収担当の木嶋さんからは、そのグループの最後のゴミに終了との表示があると回収しやすいことと、最終処分場へ持ち込む関係から「燃えるゴミ(汚れたペットボトル、小さなプラごみ、紙布類など)」「燃えないゴミ(金属、ロープ、樹脂、網、ウキなど)」「リサイクル(空き缶)」の3分別を現場でも各自に行うとその後の処理が助かる。
などの意見が出ていました。来年の参考になりますね。
その他の自由な意見交換で出ていた話題は次の通りです。
・野付に街並み条例的なものがあるといいのでは。例えば、電柱の地下埋設や建物の外観の統一など。
・ハマニンニクやハマナスの植生復元に取り組んではどうか。
・将来を担う目的で、環境教育のキッズプログラムは必要。
・法人運営の維持から、観察会等の参加費は会員500円、非会員1000円程度でもいいのでは。
などの意見がだされました。みなさんありがとうございます。
次回、1月の定例会の予定は以下の通りです。
2022年1月20日(木)18:00〜 法人事務所にて
0 件のコメント:
コメントを投稿