2021年10月3日日曜日

事務所開きの準備

 今日は、10月24日(日)の設立総会に向けて、野付・エコ・ネットワークの事務所として使わせて頂くことになっています「ポンノウシテラス」横の事務所の下見や事務所開きに向けての作業を行いました。

「ポンノウシテラス」のある茶志骨川河口は、野付半島の中でも、タンチョウ、オジロワシを始め道東らしい泥炭の干潟や湿地が広がり、ガンカモ 類、シギチドリ類が集まる湿原です。

 今日も、遠くにヒシクイの大きな群れや足元からジシギが飛び立ち、ヨシ原に猛禽類が低く飛んでいました。

 事務所の裏には、その野鳥たちを観察するための観察舎(ハイド)が、オーナーさんのご好意で利用させていただけることになっています。すでに設置されている、野付半島先端部の野付半島野鳥観察舎(通称:淡水池ハイド)がありますので、野付半島では二ヶ所目の観察舎になりますが、こちらは、私有地で個人所有になりますので、どのような運用(会員専用など)にするかは今後、野付エコ・ネットワークとオーナーさんで考えていきたいと思っております。


ポンノウシテラス(一階はカフェ)の外観 事務所は右の建物です。


茶志骨川河口の湿原





              観察小屋と本日集まったメンバー






0 件のコメント:

コメントを投稿