野付エコネットワークも2017年よりコクガン合同調査グループに協力して行っているコクガンの発信機装着による追跡調査で、野付湾を経由する約6000羽(日本国内の越冬個体3000羽とは別個体群)の越冬地が、大陸であることはこれまでのGPSの追跡ルートからわかっていましたが、陸上からのコクガンの生息数調査はまだ行われていませんでした。それが、今冬季に山階鳥類研究所の澤さんが中心に中国の研究者とともに実施され、1500羽ほどの大きな越冬群を初めて確認されまたした。このことについては、3月19日の読売新聞で掲載されていますが、オンラインでも読むことが出来ますので紹介します。
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20260318-GYTNI00276/
秋に野付半島(別海町、標津町)に飛来する国天然記念物コクガンの大規模な越冬地が中国・山東半島の湾にあることが、道内外の研究者らの調査で明らかになった。野付半島で発信器を装着した個体が中国で確認され、現地で大群が見つかった。調査にあたった山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の沢祐介さん(42)は「東アジア最大の越冬地を見つけることができた。野付半島を拠点にした10年がかりの調査で、ようやくルートの詳細が判明した」と語る。(石原健治)
また、この成果については6月13日に浜中町で講演会を行います。
更に、翌日の6月14日に別海町でも講演会とシンポジウムを行います。
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