2022年10月31日月曜日

当幌川水系河畔林育成植樹事業(北海道緑と森の会助成金事業)

 本日、計根別農協、野付漁協、野付エコネットワークの三者が協働して、当幌川水系の河畔林を育てるための植樹活動を行いました。(公益財団法人北海道緑と森の会「緑と水の森林ファンド」事業助成金を受けて活動しています)

総勢23名が当幌川水系に多く見られる落葉広葉樹の「ハルニレ」と「ヤチダモ」 100本を植えました。また、エゾシカの食害対策に「くわんたいⅡ」の食害防止ネットも設置いたしました。

野付湾やその周辺の自然環境の保全には、野付湾のみではなく、流入する河川の環境も保全していくことが大切になります。今回は、国内有数の育てる漁業を積極的に進めている野付漁協とこれまた国内最大級の酪農地帯の一つである計根別農協の二つが協力して、植樹活動を進めることができたのは、野付エコネットワークとしても大きな成果となりました。ありがとうございました。







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